海外SIMの使い方とおすすめのSIMカード

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いろんな国でスマホを使う

この記事は複数の国・地域で使用することができる海外SIMカードについて紹介した記事です。

バリ島でも自分のスマホ、携帯を使うには、いろいろな方法があります。
その中で一番のおススメは現地のSIMカードに入れ替える方法。

でも複数の国に行く場合、その都度現地SIMを買うなんて、もったいないし、面倒ですよね。

そんな方にお勧めするのがAmazonなど通販でも購入できる海外SIMカードです。

海外SIMはローミングという機能を使っているので、一つのカードで複数の国での使用が可能
しかも、設定も簡単で面倒な開通作業やIMEI登録なども不要!

この記事ではこんな便利な海外SIMカードについて、利点や不利な点、さらにお勧めのSIMカードも紹介します。

海外旅行だけではなく、出張やビジネスで複数の海外を訪れるビジネスマンにもぜったいお勧めしたいこの海外SIMカード。
うまく使って、旅行先でもいつもと同じようにスマホ、携帯を使い楽しい旅行にしてくださいね。

自分は一カ国しか行かないよー、って方は以下の記事を参考に現地SIMカードをご利用ください。
>>現地SIMカードの購入方法と価格
>>バリ島でスマホ・携帯を使う方法

おすすめの海外SIMカード

筆者が選んだ、おすすめの海外SIMカードをご紹介します。

ここでご紹介する海外SIMカードはすべてインドネシア・バリ島でをはじめ東南アジアでご利用いただけるものです。

AISプリぺイドSIM

タイのAIS社のSIMカードで世界70カ国に対応しています。
通信量が6GBで8日間の使用が可能。
通信速度は5G/4G対応。

1~2週間以内の旅行で、タイやシンガポールに寄られる方におススメです。

中国製プリペイドSIM

中国製のローミングSIMカード。
インドネシアを始め、東南アジア10カ国で使用可能。
通信量は5GB/10日間。
かなり安いので、手軽に使えます。

AIR SIM

世界102か国で使えるデータ通信専用のSIMカードです。
カードを購入したら、専用のアプリをダウンロードして、行く国に合わせた通信プランをオンラインで購入します。
バリ島では、4G回線が利用でき、オプションで音声通話も使えるそうです。

オンラインで通信プランの購入ができるので、旅行中に通信量が制限値まで行っても買い足しができるから便利ですね。

私はAISのSIM2Flyがおススメです!

海外SIMカードの使い方

海外SIMカードとは海外でも使用できる便利なSIMカード。
ここではその海外SIMカードの詳細と使い方などについて紹介します。

海外SIMカードとは?

携帯やスマホにはSIMカードと呼ばれるカードが入っています。
カードには使用者情報(契約番号や電話番号)や通信会社情報が入っていて、カードごとに使用できる通信網が決まっています。
日本のSIMカードは日本でしか使えないのでバリ島など海外に行くと通信圏外になるのです。

そこで海外SIMカード。
海外SIMカードは海外での利用を前提としたSIMカードで複数の国でも通信が可能になります。

海外SIMカードの使い方

利用方法は、すごく簡単。
スマホや携帯に挿入されているSIMカードをこの海外SIMカードに入れ替えるだけ。
あとは、海外SIMカードに付随している説明書に沿って、設定を変更。
最近のスマホや海外SIMカードはこの設定も自動で変更してくれます。

海外SIMカード入れ替えタイミングは?

海外SIMカードに入れ替えると日本での通信ができなくなることもあります。
また、通信できたとしても、ちょっともったいない。

だから、海外SIMカードへの入れ替えタイミングは、現地空港に到着した時がベスト!
飛行機の中では通信ができないので、この時に入れ替えてもいいけど、狭い飛行機の中、揺れたりして小さなSIMカードを落としてしまうなんてこともあるから気を付けてね。

ちなみに、入れ替えた日本のSIMカードは、日本に帰ってきたらまた使うから、なくさないように!
筆者は購入した海外SIMカードのパッケージの中に入れておき、パッケージごと財布や貴重品入れの中にしまっています。

もちろんSIMフリースマホ、携帯が必要

海外SIMカードを使うのにはSIMフリーのスマホや携帯が必要。

スマホ、携帯の通信契約の中には、他社のSIMカードに入れ替えができないようにSIMロックというものがかかっているものがあります。
このSIMロックがかかっていたら、海外SIMカードは使えません。

このSIMロックを解除して、どこのSIMカードでも使えるスマホ、携帯をSIMフリースマホ、携帯と呼びます。

SIMロックがかかっているている場合、契約している通信会社(Docomo,SoftBank,auなど)の営業所に行って、SIMロックを解除してもらってください。

海外旅行に行くのならSIMフリー携帯は必需品だよね

海外SIMカードの利点

海外SIMカードには次のような利点があります。

  • 複数の国で特別な設定なしで使用可能
  • 日本国内で購入できる
  • チャージが無駄にならず経済的

複数の国で使用できる

多くの海外SIMカードは複数の国で利用できます。
これは、海外ローミングというシステムを利用しているから。
特別な設定も何もいらず、飛行機を降りてスマホの電源を入れたら、即使用可能となります。

日本国内で購入できる

海外SIMカードは日本国内の大型電気店や通販で購入可能
海外の販売店で、なれない英語や外国語を使い汗だくになりながらSIMカードを買うなんて必要はありません。

旅行出発前に、サクッと準備してクールに旅行に出かけましょう。

チャージが無駄にならず経済的

海外SIMカードはプリペイド式。通話料は事前にチャージしておきます。
1カ国しか使えない現地SIMカードは、チャージしてある通話料が残っていても、出国したらもう使えません。
勿体ないね。

でも複数国で使える海外SIMカードなら、次の訪問地で残っているチャージが使える。
経済的ですよねー

IMEI登録などの登録が不要

IMEI登録とは、2020年9月よりインドネシアで始まった、海外から持ち込まれる携帯・スマホの事前登録制度。
海外からスマホなどを持ち込む場合、事前にIMEI登録をしておかないと、インドネシア国内で通信・通話ができなくなります。

※旅行者の場合、IMEI登録は事前に行わなくても、現地SIM購入時に販売店で行ってくれます。ただし、この場合登録日から90日間しか利用できません。

ただし、これは現地SIMを使う場合。
海外SIMはローミングというサービスを使っているので、IMEI登録をしなくてもインドネシア国内での通話・通信が可能です。

他にも現地SIM利用時には、利用者登録などの手続きがあります。
SIM販売店ですべて手続きをしてくれますが、パスポートが必要です。
海外SIMならこのような面倒な手続きは不要です。

複数国を訪問するのなら海外SIMカード!

海外SIMカードの欠点

この海外SIMカード、良い点ばかりではなく欠点もあるんです。

  • 料金が高い
  • 利用期限がある
  • うまく通信できないこともある

現地SIMカードに比べて高い

現地SIMカードはローカル価格だから、それに比べたらローミングサービスを使っている海外SIMカードはどうしても割高になってしまいます。

しかし、各地で毎回現地SIMカードを買うより、海外SIMカード1枚の方が安上がりですし、何といっても毎回SIMカードを買う手間がありません。

利用期限がある

海外SIMカードは、7日、30日といった利用期限があります。

ただし、多くの現地SIMカードも30日という使用期限があり、期限内に料金をチャージしないと使えなくなります。

海外SIMカードには、この使用期限が90日、180日と長いものもありますので、長期の海外旅行時にはこのような長期間使えるカードを選びましょう。

うまく通信できないことがある

海外SIMカードはローミングと言って現地の通信会社の通信網を借りて通信をしています。
そのため、現地通信会社のサービスエリアや電波の強弱によってうまく通信できないこともあります。

そんな場合は、電波が強く入るところまで移動すれば、大丈夫です。

海外SIMカードを使うときの注意点

海外SIMカードを購入・使用する時は次の事に気を付けてください。

  • カードサイズに気を付けよう
  • 音声通話の有無
  • 容量タイプか期間タイプか
  • 通信規格
  • APN設定

 カードサイズに気を付けよう

SIMカードには

  • 標準SIM
  • マイクロSIM
  • ナノSIM

の3つのサイズがあります。
カードを購入するとき、カードサイズが自分の携帯・スマホにあっているか確認しましょう。

ただし、最近のSIMカードはほとんどが全サイズ対応になっていますので、それほど心配することはありません。

音声通話の有無

海外SIMカードには

  • データ通信専用
  • 音声通話+データ通信

の2種類があります。

データ通信専用だと、音声通話はできませんが、LINEやSkypeなどのアプリは使えますので、固定電話にかけることがなければ、データ通信専用で十分でしょう。

「容量タイプ」か「期間タイプ」か

海外SIMカードには既定の通信量(1GBとか3GBなど)まで使える容量タイプと、「14日間」とか「30日間」のように使える期間が決まっている期間タイプがあります。

期間タイプの方がお得なように感じますが、1日当たりの通信料が決まっていて、それを超えると、翌日まで回線速度が極端に遅くなります。

海外への滞在が一か月以内と短期間の場合は「容量タイプ」の方が使いやすいと思います。

通信規格

日本では携帯の通信規格(通信速度)は5G/4Gですが、海外SIMカードの中には3G対応というものがあります。
自分の携帯が5G対応でしたら、5G対応カード、4G対応カードどちらでも使えます。

自分の携帯が3G対応でしたら3G対応カードしか使えませんので、注意してください。

現在、外国人旅行客が行くような所は、ほとんど4G対応となっていますが、中には3G通信網しかないような場所もあります。
訪問国、訪問地の通信状況など事前に調べておくといいですよ。

APN設定

海外SIMカードを使う場合は、そのカードにあったAPN(アクセスポイント)設定というものを行わなくてはいけません。
設定方法は、海外SIMカードのパッケージに記載されています。

ほとんどの携帯は自動でAPN設定を行いますが、設定がうまくいかない場合はSIMカードの説明書に沿って手動で設定してみてください。
現地に到着してから、あたふたとAPN設定をしてもうまくいかないことがありますので、日本出発前に一度海外SIMカードを携帯に挿入してAPN設定をやってみましょう。

購入前に一応確認しておこう

海外SIMカードまとめ

今回は海外SIMカードをご紹介しました。
SIMフリー携帯を持っているのなら、海外旅行に出かけたら現地SIMを使うのが一番のお得。
でも複数国を訪問する場合、行く先々でSIMカードを購入し入れ替えるなんて面倒ですよね。

そんな方は、ぜひ海外SIMカードをご利用ください。
複数国でそのまま使えるSIMカードですから、行く先々での購入やカード入れ替えの必要はなし。
飛行機を降りたらサクッと通話ができ、とてもクールじゃないですか。

海外旅行が多い方、ぜひ試してみてください。

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