先日のクタのカプセルホテルに続き、今回はレギャンのカプセルホテルに泊まってきました。
クタのカプセルホテルはこちらをご覧ください。
>>バリ島クタで驚きの格安ホテル発見しました!H-Ostel Bali Review
今回のホテルはボロウ・カプセル・ホステル(Borough Capsul Hostel)で、1泊料金がなんと驚きの860円!(By Agoda)
これまで自分が泊まったバリ島のホテルの中で最安値でございます。
このホテルはカプセルホテルですので、相部屋となっております。
とはいえ、部屋はきれいで、なかなか快適でございましたよ。
サクッと簡単にホテルの解説をしますので、最後までお付き合いくださいね。
ブログを読んでいる時間がない方はこちらをどうぞ!
バリ島レギャンの超安宿!一泊なんと860円!/Bali Legian Hotel Review Borough Capsul Hostel
目次
ホテルの場所は?
ホテルの場所は、レギャンエリアのパドマウタラ通りです。
Google Mapでは、なぜか「バラカプセルホステル」となっていますが、正式名称は「ボロウカプセルホステル(Borough Capsul Hostel)」です。
パドマウタラ通りは、パドマ通りの途中から北に延びる通りで、数年前までは安いホテルが数件あるだけの寂しい通りでしたが、最近はレストランやホテル、マッサージ店などが沢山出来て、だいぶ賑やかになりました。
といっても、クタのように大きなクラブやディスコがないので、幾分静かな環境です。
また、クタエリアとスミニャックエリアの中間ですので、どちらに遊びに行くにも便利なので、夜遊び組の方も使えると思います。
ホテルから徒歩2~3分でレギャンビーチに行けます。
ただ、途中の道がすごく細くて街灯がない道なので、夜その道を歩いていくのはちょっと厳しいかもしれません。
部屋はどんな感じ?
1つのフロアーに2~3の部屋があり、各部屋の中には10~16くらいのベットが並んでいます。
カプセルホテルですので、壁に二段の押し入れが並んでいるような感じです。
各ベットにはロールカーテンが付いているので、ある程度はプライバシーは守られています。
ベットの幅は1.2m程度で、大柄な自分でも窮屈には感じませんでした。
また、長さも十分あり、身長180cmの自分でも足がつかえるということはなかったです。
枕元には、電気のスイッチとコンセントがあります。
コンセントはユニバーサルタイプですので、日本のコンセントがそのまま使えますが、電源電圧が200Vですので、200V対応の家電製品しか使えません。
また、5VのUSB端子がありますので、スマホなどは、ケーブルさえ持ってくればそのまま充電が可能です。
壁には収納式のテーブルがありますので、ノートパソコンでの作業ができます。
前回宿泊したクタのH-Ostelには、枕元に小物入れがありましたが、ここにはありませんでした。
夜寝るとき、財布や携帯などを入れて枕元に置くためのポーチなどがあると便利です。
(自分はレジ袋に入れて枕元に置いておきました)
ロッカーは?セキュリティは?
ホテルにチェックインすると、カードキーが渡されます。
部屋に行くためにはエレベーターに乗るのですが、このカードキーがないと動かないようになっています。
また、各部屋はオートロックで施錠されており、開くにはカードキーが必要です。
部屋の一面にカードキーで施錠できるロッカーがあります。
ロッカーは意外と広く、小型のスーツケースなら十分入りそうです。
カードキーで施錠できますが、ここに財布やパスポートを入れっぱなしにするのはどうかと思います。
ポーチなどに入れて、外出時は持ち歩き、寝るときは枕元に置いておく方がいいと思います。
トイレやほかの施設
トイレとシャワールームが各階に1箇所あります。
もちろん、共同なので神経質な方には厳しいかと思います。
洗面にはドライヤーがありました。
シャワーブースはそれほど広くありませんが、まぁ普通に使えるレベルでした。
お湯の温度や水量は十分で、ボディソープがありました。
アメニティですが、バスタオルは貸してくれましたが、他には何もありません。
歯磨きや歯ブラシは自分で用意しなくてはいけませんが、ホテルの隣がコンビニですので、そちらで調達することができます。
屋上がルーフトップバーになっていました。17:00-23:00まで営業しています。
プールもあり、見晴らしがすごくいいです。
クタ、スミニャックエリアが良く見えて、遠くに飛行機が飛んでいるのも見えます。
ビールやウィスキー、カクテルなどがありました。
それと一階はフロント兼カフェとなっており、軽食も取れるようでした。
このカフェ、朝かなり早くから開いているようで、朝7時に散歩に行くとき、すでにお客さんがいました。
朝食は?
朝食はルーフトップバーでいただきます。
すごく見晴らしがよく、海も見えますが、日を遮るものがないので晴れているとすごく暑いです。
朝食は、トースト(バター、ジャムは好きなだけ)とインスタントのコーヒー、紅茶、そしてカットフルーツがありました。
安いホテルですので、朝食は期待していませんでしたが、フルーツが食べられるのは、ありがたいです。
ちなみに朝食は朝07:00から10:00までだそうです。
まとめと予約方法
今回のホテルはカプセルホテルですので、同室の方の物音とか、いびきなどがどうしても聞こえてしまいます。
ホテルの前がちょっとしたクラブになっていて、音量は小さいのですが夜中まで音楽が聞こえていました。
また、トイレやシャワーも共同なので、神経質な方にはちょっと厳しいかと思いますが、そのようなことが苦にならない方は、すごく安いホテルですので、おすすめです。
場所も、クタとスミニャックの中間地点で周囲にレストランやマッサージ店も多いので、夜遊び好きな方にはとても便利だと思います。
バックパッカーや節約旅行者向けですが、夜遊びして家に帰るのが面倒な在住の方も結構使えるんじゃないかと思います。
予約やホテル詳細については以下のリンクからご覧ください。
Agodaのページにリンクしています。