今回は、バリ島の中心地クタスクエアーにあるH-Ostelをご紹介します。
なんと、このホテルは1泊朝食付きで約930円と驚愕の格安なのです。
格安の秘密は、ここがホテルではなくホステル、つまり大部屋に何人も宿泊するドミトリータイプの宿だからです。
ドミトリーと言っても、広い部屋に二段ベットが並んでいるというわけではなく、ある程度プライバシーが保護されたカプセルホテルタイプということです。
このようなスタイルのホテルですので、個室のようなわけにはいきませんが、清潔で居心地のいいホステルでした。
バックパッカーの方や学生さんなど、節約旅行をされる方にはちょうどいいホテルかと思います。
このホテルの詳細、ご予約は以下のリンクをクリック(Agodaアフリリンクです)
>>H-Ostel Bali(Agoda)
バリ島クタで見つけた激安ホテル!なんと1泊930円!(Hotel review H-Ostel kuta bali)
目次
H-Ostelの場所は?
このホステルですが、なんとバリ島一の繁華街、クタスクエアーのど真ん中にあります。
ホステルから一歩出れば、ショップやレストランなどが並ぶクタスクエアー。
ビーチも近いので、観光はもちろん、夜遊びやショッピングに最高の場所です。
この写真は、早朝のクタスクエアーですが、夜になると、車でいっぱいになります。
さらに、ホテルから徒歩2分程度でクタビーチに到着。
このビーチは、あまりポイントが良くないのか、サーファーはほとんどいませんでした。
海にはジュクン(伝統的な船)が沢山出て漁をしていました
H-Ostelのお部屋は?
部屋ですが、フロアーごとに、女性専用と男女ミックスに分かれていて、自分は男女ミックスの部屋に泊まりました。
部屋に入ると、カプセルタイプのベットが並んでいます。
ベットは、押し入れのような形で、枕元には電源コンセントや小物入れがあります。
電源コンセントはユニバーサルタイプですので日本のコンセントでも大丈夫。
ただし、電源電圧は200Vですので、注意してください。
また、USB電源端子もありますので、接続ケーブルさえあれば、直接スマホが充電できます。
枕元の小物入れはカギはかかりませんが、寝るときに財布やスマホなどを入れておくといいと思います。
身長約180cmの自分が横になった時の状態です。
入り口のロールカーテンに軽く足が降れるかどうかといった感じです。
また、横幅は十分にあり、寝返りも楽々打てました。
枕元には収納式のテーブルがあります。
ノートパソコンなどの作業ができると思います。
ロッカーや貴重品入れ
ベットの正面にはロッカーがあります。
チェックインの時、ベットナンバーが書かれたリストバンドを渡されますが、これがロッカーのカギになっています。
このリストバンドを近づけるとカギが解除されます。
ロッカーはデイパックなどの荷物が十分入るくらいの広さ。
カギはかかりますが、外出時は財布やパスポートなどの貴重品は持って行った方がよさそうです。
スーツケースや大きなザックなどはロッカーに入りませんので、皆さん廊下に並べていました。
シャワールームなどその他の施設
トイレとシャワーは共同になります。
自分が泊まったフロアーは、男性専用のトイレ&シャワールームがありました。
女性は女性専用フロアーを使います。
シャワールームはそれほど広くありません。
壁には、ボディソープとシャンプーがありました。
お湯は温度、水量とも十分でした。
こちらは、洗面台になります。
蛇口式ではなく、センサー式の自動蛇口でした。
こちらは1階のカフェスペースです。
コーヒーなどの飲み物やサンドイッチなどの軽食があるようです。
また、カフェの隅にはPCがおいてあり、だれでも自由に使えるようでした。
もちろん、ホステル内はFree Wifiで、チェックイン時にパスワードを教えてもらえます。
屋上はルーフトップバーになっていて、夜景を見ながらお酒やジュースを飲むことができます。
また、毎週土曜日はムービーナイトということで、映画を上映していました。
周囲には高い建物がなく、見晴らしは大変いいです。
空港に離発着する飛行機も見えました。
これは、朝撮影した周囲の様子ですが、遠くに海も見えました。
一応、オーシャンビューです。
朝食
ルーフトップバーで朝7時から朝食が取れます。
メニューは食パン2枚と飲み物(コーヒー、紅茶)です。
バターやジャムは好きなだけ付けられます。
まとめと感想、予約方法
このH-Ostelですが、1フロアーにたくさんのお客さんが宿泊するドミトリータイプです。
ベットはカプセルスタイルですので、周囲からみられることもなく、ある程度のプライバシーは確保されています。
また、電子キー付きロッカーなど、セキュリティーもある程度は守られています。
しかし、ドミトリーですので、どうしてもほかのお客さんの物音などが聞こえてきます。
また、部屋で音楽を聴くなど、周りの迷惑になるようなことはできません。
ですので、神経質な方などはちょっと宿泊は難しいかと思います。
実際、私が宿泊したときも、夜中に酔っぱらったお客さんが転んでちょっとした騒ぎになり、眠れませんでした。
とはいえ、クタのど真ん中で1泊1,000円以下で泊まれるホテルは、かなり魅力的です。
ビーチも近く、夜遊びにも最高な場所ですので、バックパッカーや学生さんなど、節約旅行を楽しむ方にはいいホステルかと思います。
今回こちらのホステルの予約はAgodaにて行いました。
料金などは、時期によって変動しますので、料金確認や予約は以下のリンクからお願いします。