今回紹介するのは、クタのデヴィスリ通りにあるアマリスホテルデヴィスリです
このホテルは、一言で言うと格安のバゼットホテル。
日本でいうと、安いビジネスホテルといった感じです。
立地はクタの中でも最近イチオシのデヴィスリ通り。
周囲には安いワルンやカラオケスタジオなど、ローカルの若い方や、リーズナブルな旅行を楽しむ外国人が集まるエリアです。
このエリアには、お得なホテルも沢山そろっていて、先日泊まったフォンタナホテルもすぐ近くにあるんですね。
>>フォンタナホテルのレビューはこちら
このアマリスホテルは、インドネシアのホテルチェーン・サンティカグループのホテル。
サンティカグループは、高級なヴィラから、今回泊まった格安のアマリスホテルまでいろいろなランクのホテルがインドネシア全土にあります。
以前宿泊したヌサドゥアのサンティカ・シリギダもこのサンティカグループの中核ホテルなんですね。
>>サンティカシリギダのホテルレビューはこちら
アマリスホテルはサンティカグループの中でも、最も安いランクのホテル。
バリ島にはこのデヴィスリの他に4か所、合計5つのホテルがあるんですよ。
それでは、クタ・デヴィスリ通りの安宿・アマリスホテルデヴィスリ・ホテルレビュー
最後までご覧ください。
目次
ホテルの立地
アマリスホテルデヴィスリは、最近私のイチオシ、クタのデヴィスリ通りの真ん中くらいにあります。
デヴィスリ通りの説明は過去何度もしてきましたが、ここ10年で急激に開発が進んだエリア。
なにしろ、私がバリ島に来た時は田んぼしかない、田舎町でしたよ。
それが、ホテルができ、レストランができ、スパができと開発が進み、今ではすっかり繁華街。
とはいえ、クタ中心部から離れているので、観光客はそれほど来ないようです。
このエリアに集まっているのは、主に地元バリ島の若い人や、ジャカルタなど国内旅行者、それと在住の外国人。
だから、食べ物やホテルなどの相場が、クタ中心部より1~2割は安いんです。
しかも、最近開発された街だから、ワルンやカフェなど、なかなかおしゃれな建物が多い。
オーナーや店主も若い方が多いので、伝統的なバリ島とはまたちょっと違った感じがするんですね。
また、そこも楽しいところ。
しかも、このアマリスホテルから徒歩2~3分の所にファミリーカラオケZERO-4という日本資本のカラオケスタジオがあるんです。
カラオケと言っても、東南アジアにありがちな綺麗なお姉さんがいるカラオケラウンジじゃないですよ。
日本にたくさんあるカラオケスタジオ。
まんまそれがバリ島にあるんですよ。
歌はインドネシアのものが多いですが、それでも日本の曲も入っているし。
和食レストランも併設してあるので、ご飯を食べながら、カラオケを楽しむなんてことも。
実は、私このカラオケスタジオに行って、3時間も一人カラオケ楽しんできました。
実はカラオケ好きの私が最近はまっているファミリーカラオケZERO-4の詳細は
>>Zero4 Karaoke(公式サイト)
ホテルの良いところ・悪いところ・おススメしたい方
良いところ
- とにかく料金が安いです
- こじんまりとしていて、落ち着きます
- 最低限必要なものは揃っています
- リゾートって感じはないけど、便利な場所にあります
室内はベッドと小さなライティングデスクだけですので、ここでのんびりという事はあまり考えない方がいいです。
悪いところ
- 窓が小さく、独房感が若干あります
- 道路に近い部屋は、車の音が気になります
- 部屋は最低限の設備しかありません
- 水回りもちょっと古さを感じます
もっと豪華な部屋がいい、広い部屋がいい、見晴らしのいい部屋がいいという事でしたら、フォンタナホテルへどうぞ
おススメしたい方
やはり安いという事が一番ですね。
ホテルは寝るだけの場所、少々欠点があっても安くて気軽に止まれればと考えられる方向けです。
また、周囲には安い遊び場所も沢山あるし、Grab Taxiを呼べばクタ中心部まで15分もあればついてしまいます。
ホテル内部を写真で紹介
それでは、写真を使ってホテル内を紹介します。
部屋はそれほど広くないです。
真ん中に、ダブルベットがど~ん!
窓がこの小さなのしかないので、若干独房感が・・・
枕元には電源コンセントがあるので、スマホの充電は大丈夫
ベットの足元側に、壁掛けテレビやライティングディスク
テレビは残念ながら日本語放送は入りませんでした。
ネットはFree-Wifiがあり、LINEやYouTubeが問題なく使えましたよ。
窓際にはクローゼットと金庫
ジャケット類しか掛けられませんね。
スーツケースはベットサイドなどにおいておくしかないかと思います。
無料のミネラルウォーターが2本。
多分、毎日補充してくれるかと思います。
あ、そうそう、冷蔵庫はなかったです。
ライティングデスクの広さはまずまず。
ノートパソコンを広げるスペースはあります。
ホテルのロゴが入った紙袋を開けると、スリッパ、歯磨き、石鹸が入っていました。
コンフォートキットみたい
ベットサイドから見た、入り口部。
ガラスの扉がバスルーム入り口になります。
床がフローリングなので、足が冷たくならず助かります。
バスルームの扉を開けると、洗面とトイレ
それほど広くはないですが、窮屈といった感じはなかったです。
シャワーです。
水の出は良かったですが、ヘッドが固定式なのでちょっと使いずらかったですね。
それと、トイレとの間に仕切りがないので、トイレが濡れてしまいます。
壁にはポンプ式のシャワージェルとシャンプーがありましたが、それほど高級品といったわけではないので、自分で持ってこられた方がいいかと思います。
1階には、ちょっとしたプールがありますが、リゾート感は全くありません!
プールの横にレストランがあり、ここで朝食を取ります。
ありがちな、ビュッフェスタイルになります。
朝食はこんな感じですね。
パンに焼きそば、ナシゴレンと、炭水化物てんこ盛りです。
ということで、アマリスホテルデヴィスリを紹介しました。
安いバゼットホテルですので、リゾート感は全くなく泊まるだけといった感じですが、滞在費を抑えたい方にはいいかと思います。
このホテルの詳細、料金、予約はこちらのサイトをご覧ください
>>アマリスホテルデヴィスリ(Agodaアフリリンク)
>>サンティカグループ公式サイト