バリ島に行かないほうがいい人ってこんな人

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バリ島に行かないほうがいい人

この記事は、バリ島旅行には向かない人の特徴をまとめた記事です。
人気のバリ島ですが、中にはバリ島に行ってもつまらなかったと感じる人もいます。
初めてバリ島に行かれる方、一度この記事をお読みになって、本当にバリ島に行くべきかを検討してみてください。

世界的な観光地バリ島には、毎年多くの観光客が訪れ楽しんでいかれます。

しかし、人の好みや感情は様々。
また、バリ島もすべての人が楽しめるパーフェクトな観光地ではありません。
そのため、せっかくバリ島に行っても楽しめなかった、ストレスを感じたという方もいらっしゃいます。

この記事では、そんなバリ島を楽しめない、バリ島に行かないほうが良い方の特徴をまとめております。

せっかくバリ島に来ていただけるのなら、心の底から楽しんでいただきたい。
バリ島なんて行かないほうがよかった、なんてことにならないように、初めてバリ島力を計画されたら、この記事を読んで自分はバリ島で楽しめるのかどうかを判断してみてください。

暑いところが苦手で日焼けしたくない人

場率は南半球の赤道直下の島。
一年を通じて気温は22度から34度と高温です。
また、湿度も高く、特に11月から3月初めの雨季の時期はムシムシした日が続きます。

こんな高温多湿の環境には耐えられないという方はバリ島にはいかないほうが良いかと思います。

もちろん、ホテルやショッピングモール、スパなど各施設には冷房が入っています。
しかし、室内と室外の気温差が大きく、それにより体調を崩す方もいます。

そして、赤道直下ということは日差しも強い。
いくら日焼け対策をしていても、何日もいたら必ず日焼けをしてしまいます。

職業柄、絶対に日焼けができない方。
会社の手前、遊んできたことを隠しておきたい方。
など、日焼けを嫌う方にはバリ島はあまりお勧めできないかと思います。

長時間の移動が苦手な人

バリ島は海外にありますので、日本からの移動は飛行機となります。

実はバリ島は日本から約5,500Km。
東南アジアエリアの中で日本から一番遠い場所といってもいいくらいです。

そのため、直行便でも成田空港から約7時間。
経由便となると10時間から18時間くらいかかります。

そんな長時間の飛行機での移動が苦手な人も、バリ島にはいかないほうが良いかと思います。

このように、移動に時間がかかるので当然移動費も高くなります
安いLCCの経由便を使っても5万円以下のフライトを見つけるのは難しいです。

時間もお金もかかるバリ島
時間とお金を節約したい方にはちょっと向かないですね。

計画通りに進まないと嫌な人

決めた計画通りに物事が進まないとストレスに感じる方。
せっかくの海外旅行だから、分刻みでスケジュールをこなしていきたいという方。
こんな方もバリ島にはいかないほうが良いでしょう。

道路状況が悪く、各地で渋滞が発生しているバリ島では、予定したとおりに移動ができません。
また、何事につけてものんびりしている国ですので、これも計画通りに物事は進みません。

あまり予定を詰め込まず、のんびり、ゆっくりしたペースで旅行を楽しんでいただければいいのですが・・・
せっかく高いお金を出してきているのだから、きっちりと楽しまなきゃもったいない。
こんな考えでスケジュールを詰め、その通りに進まないと大きなストレスを感じてしまう方は、バリ島にはいかないほうが良いでしょう。

お金に細かい人

バリ島の通貨インドネシアルピアは1円が約100ルピアです。
最高額の紙幣は100,000ルピアで日本円だと1,000円になります。
そのため5万円くらい両替すると、お札が束になって帰ってきて、ちょっとびっくりします。

一方コインですが、50ルピアから1,000ルピアまでそろっていますが、少額のコインはあまり流通していません。
50ルピアなんて筆者も最近見ていません。

そのため、買い物をするとおつりが100ルピア足りないなんて日常茶飯事
場合によってはコインの代わりに飴玉で返ってくることもあります。

バリ島の人たちは、このようなことは日常茶飯事なのであまり気にしておりませんが、日本人旅行者の中には100ルピア単位で細かくチェックする人もいます
以前もスーパーマーケットでおつりが100ルピア足りないと騒いでいる方がいました。

大切なお金ですからきっちりとする気持ちはわかりますが、あまりに細かいところまで気にしていると、ストレスがたまります。

でも、きっちりとしていなければ気が済まない。
おつりをごまかされた様で嫌な気になる。
こんな方はストレスが溜まりますので、バリ島にはいかないほうが良いでしょう。

自然より都市のほうが好きな人

バリ島は自然豊かな島。
法律で地上高15m以上の建物は立てられず、樹木も多いのでまるでジャングルの中にある街のようです。

また、ちょっと郊外に出れば田んぼや畑、渓谷や山などが広がる本当に自然豊かな島で、そこに魅力を感じてバリ島を訪れる方も多くいらっしゃいます。

しかし、中にはこのような自然が多く、いわゆる田舎が合わないという方がいらっしゃいます。

日本でいうのなら、沖縄や長野より、東京や横浜が好き。
高層ビルや高速道路が並び、きれいな街づくりがされているところじゃなければイヤ!

こんな方は、自然豊かで田舎なバリ島に来ても楽しめないでしょう。

自分はどちらかというと、田舎派ではなく、都会派だ。
こんな方はバリ島にはいかないほうが良いでしょう。

虫や動物が苦手な人

自然が豊かなバリ島。
ということは、虫や動物もたくさんいます

ホテルやレストランなどは、防虫対策をしていますから、部屋や建物の中に虫などが入ってくることはないでしょう。
しかし、街に出たり、郊外に行けば、虫を目にする機会は増えます。
また、人気のヴィラもオープンリビングが主流ですので、虫が入ってくることもよくあります。

虫なんて見るだけで恐ろしい!
ましてや、体についたら失神してしまうかも。
こんな方はバリ島にはいかないほうが良いでしょう。

また、バリ島には犬がたくさんいます。
野犬というわけではないのですが、バリ島では放し飼いが多いので、路地裏などに行けば、犬がうろうろしています。

日本では絶滅した狂犬病もバリ島ではまだ発生していて、年間10数名の志望者も出ています。
政府は狂犬病撲滅のためワクチン接種など様々な取り組みをしており、最近はかなり減ってきましたが、それでも道で犬に出会ったら、緊張しますよね。

このように、犬が怖い、狂犬病のリスクが怖いという方はちょっとバリ島は敬遠しておいたほうが良いかもしれません。

夜遊び命の人

もちろん、バリ島にはバーやクラブ、ディスコなど夜遊びをする場所はあります。
しかし、それらの大半はクタ、レギャン地域に集中しており、他のエリアでは12時過ぎれば静かになります。

また、バリ島のあるインドネシアはイスラム教徒が多いので、基本的にお酒はあまり良いものではないという意見が多いです。
バリ島はヒンドゥー教の島ですので、お酒に対する規制などはありませんが、実は酒税がすごく高いのです。
特に輸入酒の価格はびっくりするほど高いです。

インドネシア産のビールなどは安いのですが、それでもタイやベトナムなど周辺諸国に比べればかなり高いと言えます。

昼間より、夜のほうが元気になる。
毎晩、どこかに夜遊びに行きたい。
こんな方は、バリ島にはいかないほうが良いのかもしれないですね。

バリ島行かないほうがいい人まとめ

今回は、バリ島にはいかないほうが良いというひとの特徴をまとめてみました。

バリ島は南国の自然豊かな島。
一番の魅力は自然と、ヒンドゥー教文化と、そしてゆっくりと流れる時間です。

そんなバリ島の魅力を十分に楽しめない方。
とにかく、朝から晩までスケジュールを詰め込んで、スケジュール通りに進まないとストレスになる方。
細かくて几帳面でまじめな方。
お酒大好き!夜遊び大好き!
こんな方はバリ島にはいかないほうが良いでしょう。

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